7/15(金)殿町小学校福祉体験学習(大師の里包括)
今日は雨の中、殿町小学校福祉体験学習のお手伝いに行ってきました。
「福祉体験学習」は授業の一環として、川崎区社会福祉協議会主催のもと毎年行われている行事です。
今年も4年生の2クラス、およそ65名の生徒たちが「車椅子体験」と「高齢者疑似体験」に参加しました。
大師第3地区社会福祉協議会会員ならびに大師第3地区民生・児童委員協議会の方々も悪天候の中ボランティアとして活躍してくださいました。
会場設営準備。私たち包括支援センター職員ももちろん働いてます!
はじめに先生による事前説明。生徒たちはみんな真剣な表情でお話を聴いていました。
高齢者疑似体験の様子。目には白く濁ったゴーグルをつけて、耳にはイヤーマフをつけて、杖を持って・・・片麻痺の高齢者になりっきってマットの上を歩いて見たり絵本を読んだり、大変大変・・・(;´◎ω◎)▽
車いす体験も二人一組となって一人は高齢者、もう一人は介助者となって指定のコースを進みました。
不慣れな車椅子。みんな声をかけながらとてもていねいに操作できていました。
今回はクラスのお友達同士でしたが、相手の立場にたって思いやることを学び、とても貴重な体験授業でした。