恒春園ぶらっと寺ス★落語と体操で介護予防<地域包括支援センター>
教安寺さん、エミフルさんとコラボ
恒春園地域包括支援センターでは、コロナ禍でも、地域の皆さんに楽しく長生きしていただくためのイベントを企画しています。
今日は、小川町の古刹教安寺さんの一乗会館をお借りして、「恒春園ぶらっと寺ス」を開催しました。
「恒春園ぶらっと寺ス」は、<話・和・笑(わ・わ・わら)で動いてみんな健康に>をキャッチフレーズに、地域住民が、誰でも、気軽に寄れる集いの場をめざしています。
一乗会館は、もともとは法事などに使われるスペースでしたが、「お寺を地域に開かれた場に」というご住職の思いのもと、特定非営利活動法人 エミフルさんが、障がいのある方の就労継続支援の活動をされている場所でもあります。
ご住職、エミフルの皆さんとのコラボレーションにより、写真のような、高座が誕生しました。
大雨にもかかわらず、21名の方が、ご来場くださいました。
落語は「てんしき」と「松山鏡」
落語は、喜楽亭笑吉さん。普段は川崎区役所地域みまもり支援センターに勤務されています。
「認知症予防には出かけること」「笑いでNK細胞を増やしてガン予防」というマクラに続き、医療ネタ(?)の「てんしき」と、鏡のない村の孝行息子の噺「松山鏡」の2席を披露していただきました。
一同、大笑いしましたので、免疫力はかなりアップしたはずです。
タオル体操で介護予防
大島にある半日型デイサービス「リハビリセンターいずみ大島店」さんからは、相談員の中山さんが出演。タオルを使った体操を指導してくださり、みんなで身体ポカポカ、気持ちラクラクになりました。
これからもコラボで「ぶらっと寺ス」
今回ご参加いただいた皆さんにアンケートを書いていただいたところ、以下のように、大変好評でした。
https://forms.gle/CJjnZJ7JztcQENGo6
これからも教安寺さん、エミフルさんとのコラボレーションで、「恒春園ぶらっと寺ス」を開催していきます。こうご期待!!